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ムルガ・アルヘンティーナ Murga Argentina

セレス Juan C.Ca'ceresの最新作UTOPIA2007-08-04の日記で紹介したが、ジャケットの奇抜さ、絵本的楽しさも含め最高傑作!!!
・・・と思うのは前作『Murga Argentina(ムルガ・アルヘンティーナ)』
ルガとは主にウルグアイのカーニバル音楽の形態のひとつで、アルゼンチンでもムルガやカンドンベといったカーニバルが盛んに行われていた時期がある。(ムルガ詳細の説明はまた後日!)
ンドンベもムルガと並び、主にウルグアイで盛んなカーニバル音楽、ブラジルの宗教儀式『カンドンブレ』と音は似ているものの異なるのでご注意。

『Murga Argentina』はムルガ以外にも、カンドンベやタンゴ、ミロンガといったラプラタ河流域のアフロ的要素を持ったリズム形式をふんだんに取り入れた、ある意味奇抜なアルバムだ。単なるタンゴ?と思って聴くとビックリさせられるかも?

ャケに描かれている昔のカーニバル風景の楽しさも格別で、この画はカセレス自身の手によるもの。彼はもともとアートの勉強のためパリへ渡ったそうで、勉学の合間に演奏や歌唱で生活を支えていたのが、いつしか本業になったようだ。
リ在住アルゼンチン人が遠く祖国を想い、自身のアイデンティティを音楽で発揮しようしたからこそディープで個性的な表現に達したのかもしれない。
なみにプロデュースは、ヨーロッパでタンゴを大ヒットさせたゴタン・プロジェクトの立役者、
本CD発売元であるマニャーナMan~anaレーベル主宰のエドゥアルド・マカロフ。

参考:旧ブログより"Black Tango タンゴ・ネグロ"
2007年07月15日の日記ではカセレスの曲からインスパイアを受けた在日本アルゼンチン人タンゴ歌手ユニットのコンサートについて書きましたが、カセレスの『Toca Tango』CDジャケも紹介。
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