ようやく東京での初上映が実現しました。

新型肺炎ウィルス騒動や雨の中、昼・夜とも満席大盛況で、ご覧になった皆さんからは感涙と拍手!


九州での初上映以降、名古屋NHKカルチャーセンター(受講生と一般)と名古屋シネマテーク(一般公開)で2度上映しながらも、なかなか実現しなかった東京での上映企画。

「良い作品ですよ」とPRし続けていた私たちPaPiTaMuSiCaの小さな声を拾い上げ、ご企画下さった古書ほうろう様、字幕提供の福岡NPOティエンポ、後援くださったアルゼンチン大使館、そしてご参加応援くださった皆様に感謝です。


もちろん、この映画の監督であり、アルゼンチン在住の友人アメリカ人カロライン・ニールの許可がなければ上映会は始まりませんでした。100才まで生きたこの稀代のマエストロの姿を追い続け、稀有な親子に真摯なまなざしで臨んだ彼女にも拍手。

「人間ドキュメンタリー」として誰もが色々と感じ取って頂ける世界共通の普遍的なテーマは、参加者の皆様からも同様に「誰が見ても共感や感動を覚えるいい作品ですね」とのコメントを多数いただけ、この回が実現出来てとても嬉しかったです。


もちろん「タンゴ」「アルゼンチン」に興味のある方にはなおさら魅力的な作品ですのでもっと回数を重ねていけたらと思います。
私たちPaPiTaMuSiCaの活動は小さな弱いものですが、また機会を作ってもっと多くの皆様にご覧いただけたらと思いますので応援のほどよろしくお願いいたします。
(PaPiTaMuSiCa 谷本雅世)
Twitter:@vientoarg
Facebook:https://www.facebook.com/papitamusica/
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去る2月16日のキャロライン・ニール監督映画「サルガン×サルガン 父と子のタンゴ」(字幕作成:NPO法人ティエンポ)@古書ほうろう(池之端)上映会に多数の皆さまにお越しいただきました。ありがとうございました。いわゆる音楽ドキュメンタリー以上の内容を持った良い作品だと思います。今後もご希望がありましたら、日本での上映は可能です。ご相談ください。(ご連絡はPaPiTaMuSiCaか谷本雅世へどうぞ)
Se terminaron los estrenos de la película de Caroline Neal "Salgán x Salgán" en Tokio (Librería Horo de Ikenohata) anteayer.
Les agradezco mucho a los visiitantes, los dueños de la librería y, como siempre, Tiempo Iberoamericano como encargado de subtítulos en japonés y al directora Caroline Neal, quien nos dio permiso del estreno en Japón.
(ラテンアメリカ音楽研究/PaPiTaMuSiCa 西村秀人)
http://hidetonishimura.com.ar/

本作に先駆け世界中で公開され”アルゼンチンのブエナ・ビスタ”と呼ばれた映画「アルゼンチンタンゴ~伝説のマエストロたち」
(原題 Cafe de los maetros カフェ・デ・ロス・マエストロス)2010」公開当時のオスバルド・レケーナ(真中)、オラシオ・サルガン(右)と西村秀人(左)、アルゼンチン著作権協会(SADAIC)にて。
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