fc2ブログ
avatar image

Nora Sarmoria / おすすめアルゼンチン音楽 4

NoraYNuria_dic2000.jpg
ノラ・サルモリナとアルゼンチンでも女性では珍しい打楽器の名手、
ヌリア・マルティネス Nuria Martinez





2006年リリアナ・エレーロ Liliana Herrero初来日ツアー会場BGMに使った、タニィお勧めのアルゼンチン音楽たち

第4回はノラ・サルモリア Nora Sarmoriaです。
懐かしい!と思われる日本の音楽ファンもいらっしゃるのでは?
たしか1999年頃、プロモ来日で東京にて皆様に演奏と歌声を披露していますね・・・

実は、彼女が訪日する直前に彼女を知る音楽関係の方からのお誘いでライブを見に行って、当時まだ知られていないコンテンポラリー・フォルクローレ、といっても彼女のそれはジャズ・ピアノをベースにウルグアイのカンドンベやアルゼンチンのフォルクローレの要素が絡み合った複雑な音楽性、スキャットと自由な演奏、その素晴らしさに感動!
すっかりファンとなり、訪日前にはお箸の使い方と日本での過ごし方、かんたんな日本語をレクチャーしました。
(まだインターネットもそんなに普及していなかった情報が少ない時代のことでした)

ガンガン活躍してほしい矢先に出産、ゆるゆると子育てしながら
ノラらしいペースで現在は活動再開されています。

元来が芸術家気質なノラ、私にとっては1998年発表の1st.CDが最もインパクトが強くて
全曲、一定の素晴らしいテンションを保持しつつ時にアップテンポ、ときにメロウに
私の心をわしづかみしてくれます。

ジャケットの文字全てがノラの手によるアーティスティックで特徴ある手描きの
ジャケットが大好きでした。
天使の羽をまとったノラも実にキュート!

これぞブエノスの極上フォルクローレ&ジャズ・カンドンベの融合!



そして先日久々にこの1st.アルバムを聞きなおしてみましたがやっぱ、いい!!!

このアルバムで特筆すべきはゲストにリリアナ・エレーロが参加しているのです!
実は最初にこのアルバムを聞いた時リリアナ・エレーロという歌手についてまだ知らなかったのです。
というのは、リリアナが今ほど多くの若手アーティストのCDにゲスト参加していなかった頃でしたので、ゲスト出演は珍しかったかと思われます。

スペイン語がまだおぼつかなかった当時、奉公人で暮らしていたブエノスアイレスではこのCDを、あけてもくれても磨り減りそうなほど、聞き込んでいました。



cd_noras1.jpg ●ノラ・サルモリア Nora Sarmoria
ブエロ・ウノ Vuelo Uno (輸入盤)
1999年の初来日でコンテンポラリーなアルゼンチン・フォルクローレの魅力を存分に発揮したノラ・サルモリアの1st.CD。ノラの奏でるピアノとスキャットがジャズとフォルクローレの密やかな融合を結実させた今聞いても実に新鮮に感じる名盤。小悪魔かはたまた天使か?ジャケに象徴されるノラのミラクルボイスとピアノ・パーカッションの絶妙さが魅力。



s-P1210027.jpg ノラの最新プロジェクト、http://www.myspace.com/amarantoalimento " target="_blank" title="アマラント Amaranto">アマラント Amarantoによる恐らく初CD『アリメント Alimento』。
メンバーはノラ&パートナーであるマルコス・カベサスのお馴染みコンビが率いるシンフォニック楽団による南米音楽集。
ノラによる曲とアレンジが効いています。ジャケのイラスト(子どもさんの手描き?)もキュート。
s-P1210028.jpg 子どもたちに聴かせたい想いがこめられているようですが、美しい音楽は大人も子どもも、そろって一緒に聴いてもらいたいですね。
Amarantoは日本語で「アマランサス」、流行りの雑穀ブレンドにも含まれている小さな穀類の名前です。タイトル「アリメント」は食料の意。
環境とエコロジーを愛するノラ&その仲間たちらしい素朴でやさしい命名ですね・・・
このCDの音楽性もシャープな中にほっとさせてくれるやさしい印象、ぜひお聴きあれ。




Youtube映像も。
(シンフォニック楽団らしき映像もあるけれど、録音状態が悪いのであえてご紹介せず、旧作の美しいPVのみご紹介)

Que pena, precioso. Sarmoria- Gabor


Ñandu(ニャンドゥ)by Nora Sarmoria




------------

引き続き、
お願いします♪

▼   ▼  ▼


♪いま、アルゼンチンがおもしろい♪

関連記事
Theme: おすすめ音楽♪ | Genre: 音楽