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在アルゼンチン日系人の長老・清利美(きよとみ)さん

KiyotomiUehara.jpg 在アルゼンチン日系人であり、
沖縄系日系人の最長老・上原清利美氏


地夜間学校でスペイン語を学び、若き日カフェのモソで働いていた頃にはタンゴの神様、カルロス・ガルデルの接客をされた経験をもつなど、日系人としてだけでなくアルゼンチン人としても現地に溶け込まれていました。

た、現地邦字新聞「らぷらた報知」の記者として長年活躍、日系社会に多大なる貢献をされたことはもちろん、現役引退後も長きにわたり執筆活動を続けられています。
 風満帆のように聞こえる上原氏の人生ですが、時には当時不治の病といわれた結核にかかり、結核療養所で長期療養生活された経験も。

 80歳を越えてからパソコンによる原稿執筆にも挑戦されたり・・・と常に新しいことへのチャレ
ンジ精神が旺盛な方でもあり、ラテンアメリカの元気な日系長老たちの中でも、スーペル・
アブエロ(スーパーじいちゃん)として知られています。

 アルゼンチン時代から上原清利美氏と上原ファミリーの歴史については特に尊敬の念を
持っていたタニィは、長女・エレナさんらのお手伝いをさせて頂いたりしていました。

 年の 在アルゼンチン沖縄県人移住100周年記念 を語るにあたり、どうしても清利美氏
のことが気になって検索してみたら、昨年の話題ですが清利美氏カジヤマーの記事が!

世界のウチナーンチュ
【アルゼンチン】上原清利美さん、盛大にカジマヤー
(琉球新報2007年4月8日)

97歳を迎えてなおお元気そうな姿がネット上で拝見できた。
清利美氏の前にコカコーラの大ボトルがあるところがとってもアルゼンチンらしい・・・苦笑


また、現地での清利美氏研究も進んでいる様子。
以下サイトが開設されているのを発見。
沖縄県人連合会 COAで6月27~29日に上原ファミリーの歴史・写真展が開催されていたようです。

La primera jornada (del 27 al 29 de junio) también incluyó una historia de la inmigración, a través de las fotos, y sus correspondientes epígrafes, del álbum familiar de Kiyotomi Uehara;

一家族の写真アルバムを通して亜国*における沖縄移民の歴史を語る
*亜国=アルゼンチン




ちなみに2001年にタニィがアルゼンチンから帰国してまず日本に伝えたい、と思ったことが
私がであってきた、南米に暮らす日系人の人々の過去・現在の生き方。

単なる苦労話、先人の生きざま、という切り口ではなく、リアルな人間としてのレポート。

あくなき探究心や、ハングリー精神、明るさとおおらかさに満ちた、ちっとも老け込まない
日系長老たち。

 その代表的存在である上原清利美氏の存在を多くの日本人に知ってもらいたいと思って、
多くの関係機関に企画を出し、某ボランティア雑誌で掲載が決まったけれど、奇しくも当時は
世界同時多発テロの頃、掲載直前に緊急記事が入ってしまいゲラまであがっていたのに、
結局掲載ならずのボツとなり、当時相当胃の痛む思いをした。

なにより、インタビュー&写真提供頂いた清利美氏&エレナさんに申し訳なくて・・・心苦しくて。
(日本って、メディアってこんなもの・・・と日本に落胆されやしないだろうか?とこういうケース
には慣れてらっしゃると思いつつも間に入った人間の中間管理職的辛さでしょうか?)

でも、あきらめずに虎視眈々とボツった企画をあたため、ようやく別の雑誌掲載にこぎつけた。
それが以下。

2003Dic.jpgJICA発行雑誌(現在廃刊)
『KAIGAI IJU -海外移住-』 No.611 December/2003
特集 
アルゼンチン~繁栄、転落、そして復活へ~
●日系社会の長老、上原清利美さんに学ぶ(谷本雅世)




掲載にご理解とご協力下さったSさんには今も感謝しています。



そんなわけで今年の上原清利美氏近況は分かりませんが、お変わりないことと思いつつ、
アルゼンチン沖縄県人移住100周年記念をお祝いしたいと思います!

弊ブログ関連記事:
ブラジルだけじゃない『移民100周年』、アルゼンチンも!

参考:
Discover Nikkei - Argentina -

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