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モレーノ・ヴェローゾの豊田市美術館ライブ 2008.08.17

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弊ブログの ヘペンチスタに注目! 
「Blooming:ブラジル-日本 きみのいるところ」展 2008/07/24

・・・でご紹介した豊田市美術館でのモレーノ・ヴェローゾ・ソロ・コンサート。
8/16(土)17:00-と8/17(日)14:00-の2回公演。

暑くて迷ったけれど、17(日)の公演に行きました!

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2000年発売 MORENO +2 名義
「MAQUINA DE ESCREVER MUSICA」(英題:Music Typewriter
タイプライター・ミュージック(日本盤・2001年)」からのナンバーを
ソロのアコースティック・ギターで弾き語り。

非常に繊細なギターワーク。確実なリズム。
高音のやさしい声は、ささやくようで気づくと真夏の昼下がり、まどろむ人も。
曲によっては女性ボーカルに聞こえるほど・・・
でも、それくらい心地良い・・・ということで。

本人はもう嫌というほど言われて、それでも心外だろうな、と思うけれど、
やっぱり彼のパパ、カエターノを彷彿させる。
しっかりカエの遺伝子を浮け継ぐ1972年生まれ。
仕事のキャリアは実は長くて、父の「ブレンダ・ミーニャ」にも参加し、曲の
アレンジや提供も行っていたそうな。

仲間ドメニコ、カシン、カルカニョットらの曲、そして前夜亡くなったドリヴァル・
カイミ翁(享年94歳)を偲んで、ドリヴァルの曲を歌い・・・。
父親カエターノの名曲・・・日本の童謡、高野寛氏の「おさるのナターシャ」など・・・
パンデイロのアカペラも披露されて、渋くてカッコイイ演奏と歌でした。

ときに端正、ときにアグレッシブ・・・と新世代ボサノヴァ的ハーモニー美しい曲を
たっぷり聴かせてくれた。

やさしくて、サービス精神も旺盛な人なんだろうな。
そしてとても繊細な感性をもった・・・

彼のやりたい方向性・・・は案外ショー的には地味なんじゃないか?
父に似過ぎている点が彼の進みたい道を邪魔して、やりたい事がなかなか
評価されにくいのかもしれない・・・なんてふと思った。


その昔、私タニィが帰国直後にヘビロテで聞いていたお気に入りが
「MAQUINA DE ESCREVER MUSICA」。もう随分聞いてなかったのに、
すぐにフレーズが思い出され、共に口ずさみ、リズムを刻んだ。
あれから7年か・・・

7月、豊田美術館に来たときは「モレーノ+カシン+島袋道浩」の映像作品と
沖縄民謡酒場?にソロ弾き語りで出演していた所在なげなモレーノの姿を
映像で見たけれど、やはり生のライブは良いですね。

公共性の高い美術館でのコンサートゆえ、おこちゃまの声がちょっと閉口だったのと、
モレーノのMCに同時通訳がなかったことが残念でしたが・・・

行ってみてよかった。

ほのぼの、心にほっこり、涼やかな風が吹いた一日でした。

DSC_4719.jpg(右)当日CDを持参し忘れ会場で買ったものにサインを頂いた。
(左)2000年発売の盤、どちらもブラジル盤だけど赤と黒、発売元が変わった?



ブラジル音楽・中原仁さんブログに当日の様子があります。

当日の曲目表(セットリスト)はないですが、中原氏がUPされている
8/19.20東京での曲目表とだいたい似た感じ。


関連CD:

Sincerely Hot_mini Kassin_Futurismo_mini.jpg

(左)DOMENICO+2 「Sincerely Hot」(日本盤「シンシアリー・ホット」
(右)KASSIN +2  「FUTURISMO」(日本盤「ヒューチャリズモ」)


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