アルゼンチンカラーを配したアグスティン手描きトリイラストの缶バッヂ
会場で発売中♪
悪い癖・・・
感動した素晴らしいライブに限って遅筆になる傾向。
小松亮太氏の2008年のブルーノート名古屋でのライブもそう。
「リオとブエノスの果実」公演
小松亮太氏の新境地を存分に堪能させてくれたこの素晴らしいライブ。
ここで思いがけないサプライズな一曲が!
偶然の出会い Encuentro casual. by アグスティン・ペレイラ・ルセーナ
アグスティンファンなら聞けばすぐ彼の作品と分かるのだけど、それが
小松亮太キンテート(だったと思う)@ブルーノートで繰り出されるとは・・・
想像もしなかったし。
当時のライブの様子、セットリストをUPされているブログを発見。
小松亮太クン in 岡谷カノラホール
http://hinodekobo.tea-nifty.com/blog/2008/11/in-95c6.html
『小松亮太氏がアグスティンを!』という当時の衝撃は私たちにアグスティンを
絶対日本に呼ばなくちゃイケナイという使命感をさらに掻きたてた・・・
今回小松亮太氏からアグスティンへの心あたたまる熱いメッセージをいただくことが出来た!
以下が全文です。
(HP環境が整い次第近日中にアグスティン初来日特設サイトに【COMENTS】へUPします。)
2008年、「リオとブエノスの果実」と題して、アルゼンチン・タンゴ、ウルグアイのカンドンベ、そしてブラジルのショーロやサンバの世界を一夜で旅するコンサートを企画した。選曲をしているとき、この公演のコンセプトにジャストフィットした楽曲が見つかった。それこそがアグスティン・ペレイラ・ルセーナの音楽だった。その曲の名は「偶然の出会い」。
「本場の」ボサノバとは些か違った趣を持った、しかしあくまでラテン・アメリカ全土に通じる響きを持ったこの曲を、僕のバンドネオン、そして笹子重治氏のギター、岡部洋一氏のパーカッション、近藤くろのバンドリンで日本初公開した。日本人が、アルゼンチン人の書いたボサノバを、ドイツ製のバンドネオンで弾いている痛快さを噛み締めながら。
タンゴを愛する日本人としては、「ボサノバの異邦人」として独自のボサノバを模索し、世界中の人々を魅了し続ける彼のパッションには本当に勇気づけられ、そして嘆息している。心からのリスペクトを持って、初来日ライブに出かけようと思っている。
------ バンドネオン奏者 小松亮太
ちなみに2010/03/12小松亮太トリオ@ブルーノート名古屋に先日行きましたが、
トリオというタンゴではミニマムな編成でこのトリオはキンテートともオルケスタとも
見まがうようなひとりひとりが粒だった音と演奏なのに、重厚さをもった演奏を披露し感動しました。
(・・・なのにUPが遅れてる。あ~、また悪いクセが)
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